2020/12/22 22:14



Kayでは、日本パワーストーン協会に基づき5段階で品質表記をしています。

◆◆AB・A・AA(2A)・AAA(3A)・SA◆◆
           悪←━━━━━━━━━━→良

基準は
『色』
『透明度』
『インクルージョン』
『クラック』
から判断します。


※採掘現地の基準は、「AA・A・B・C・D 」の5段階です。

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有名なショップでも、最上級のものはAAAA‥5Aや6Aと、Aがいくつも並んだりしているのを時々見かけます。
しかし、これはお店が「独自」につけたランクで、統一された基準ではありません。
 
★同じ程度の石でも、お店によってAの数が違います。5A、極端な場合はAが6つも並んでいることがあります。ご注意ください。Aの数に惑わされないことです。
少しでも付加価値をつけて販売しようとして、Aをたくさんつけ、他店よりも品質が良いことをアピールするケースが増えてまいりました。
Kayの3Aストーンで同じように表記したら、5A以上という表記になります。

パワーストーンを購入する側が最も騙されてしまうのが、実はこのランク表記なのです。私も最初はそうでした。

ダイヤモンドの場合には世界基準が存在しておりますが(4C)、パワーストーンとして使われる天然石にはそのような世界基準が存在しません。
そのため、各店が勝手に独自でランクわけをしているに過ぎません。○店では2Aと表記されているものが、△店の5Aよりも品質が良いということは頻繁に普通にあることです。
パワーストーンブームになり、競争が激しくなると、他店よりも品質をよく見せようとしてどんどんAの数が増えていきました。
しかし、基準がありませんので、お店の判断で自由にAの数を増やせるのです。違法ではありません。

でも、信用できないA表示にも使い道はあります。信用できない店を探すときの目安に使うことができるのです。
Aをやたらと増やすのは誇大広告をするのと同じで、Aの数が多いほど、店の信用度は低いと思った方がよいでしょう。

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 天然石の持つ「エネルギー」です。
そして、その石が「自分の気に合うかどうか」です。その石が『大好き』『落ち着く』『欲しい、引き寄せられる』ということが一番大切です。